シンクタンクEY総合研究所

「シンクタンクのワンストップポータルとして威力を発揮」

EY総合研究所ではシンクタンクに必須の情報ツールとして日経バリューサーチを導入し、全社的に活用している。実際にどのような情報をどう利用しているのか。未来経営研究部長の藤島氏と未来社会・産業研究部の鈴木氏に聞いた。

日経バリューサーチの活用方法は?

「ワンストップで情報取得が可能に」

藤島氏 未来経営研究部の研究テーマは、主に企業統治(コーポレートガバナンス)やIR(投資家向け広報)、敵対的買収への対応など資本市場関連の分野です。日経バリューサーチを利用して財務分析のほか、有価証券報告書やコーポレートガバナンス報告書、株主構成情報、議決権行使状況などの非財務情報を収集して企業分析を実施、その成果としてレポートを執筆したり、セミナーを開催したりしています。

例えば、資本構成によって企業の情報開示の状況がどのように変化するか、業績と議決権行使結果の賛成率との相関関係はあるか、などを分析するなどにあたり、日経バリューサーチはワンストップで必要な情報を取得できるので助かります。

「収集の合理化で考察に時間をシフト」

EY総合研究所のレポート例

上場全社やTOPIX500など多くの企業を対象とする集計作業については、かつてアシスタントが日経バリューサーチのスクリーニング機能を利用して収集していました。しかし最近では貴社から別途、EXCELファイル形式でまとまったデータを購入しています。これに伴い、例えば丸1日掛かっていたデータ収集作業が半日程度に合理化できました。日経バリューサーチのデータベースと購入データを組み合わせて利用することで、考察などにより多くの時間を割くことができるようになりました。

「豊富な業種分類で多面的な議論が可能に」

私はクライアント企業の中期経営計画や長期経営方針についてアドバイスをすることもあります。その際、どの企業を比較対象にするのかが重要な前提条件となります。日経バリューサーチは実態に即した、豊富な業種分類を提供しており、業種やセグメント構成から見た同業他社、財務的な特徴から見た比較他社など、様々な視点に基づく多面的な議論を行う際には大きなサポートとなっています。

「機能充実、アイデアの源泉に」

鈴木氏 レポート等を執筆する際、日経バリューサーチを使って経済統計や業態別の販売動向など業界統計を取得しています。他の情報サービスでも同じデータが取れますが、日経バリューサーチは直感的に扱いやすく、「マイフォルダ」機能でデータの更新がしやすいのが特徴です。

産業統計はどこにどんな統計あるのかわからないことも多いです。日経バリューサーチはデータベースとして機能が充実しており、業界のツリー構造や個別企業のサイトのリンク経由で欲しい情報探すことも簡単。アイデアの糸口になることも多々あります。

今後日経バリューサーチに期待することは?

「海外データの強化が課題に」

鈴木氏 日本のマクロ経済データは充実していますが、海外データの収録データの強化をお願いしたい。
例えば衛星写真で宇宙から眺めた明るさから景気を判断するなどの手法も開発されています。GDP(国内総生産)は過去時点の景気を示す指標なので、足元の景気を判断できる指標、例えば日経PMI(製造業購買担当者景気指数)やアジア各国・地域のPMIの収録を期待しています。
月次更新で速報性に優れたPMIが収録されれば、世界各国・地域と簡単に比較できるようになります。これまでより鮮度が高く、より実態に即した経済分析ができるようになると思います。

「環境・社会情報の拡充に期待」

藤島氏 企業分析における非財務情報の重要性が年々高まっています。
例えば企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)に個別企業がどう対応しているかについての情報は、いま最もニーズが高い非財務情報の1つです。しかし非財務情報は任意開示によるものが多く、フォーマットがバラバラで統一性がない文章情報がほとんどです。ガバナンス・コードのように法定開示のものであっても、必ずしも情報の使い手にフレンドリーなフォーマットにはなっていません。
こういった非財務情報を、いかに我々が分析しやすい形で提供してもらえるか、貴社には大いに期待していますし、情報を二次加工する我々の業務を質・量ともに大きく左右すると実感しています。
中長期的な課題としては、今後様々な媒体で開示が進むと予想されるESG関連、とりわけ環境(Environment)と社会(Social)の情報拡充を期待しています。

導入事例

日経バリューサーチがご提供する
確かな情報と多彩な機能によって、
ビジネスを変えたお客様の事例をご紹介します。

 
財務分析のほか、コーポレートガバナンス報告書、株主構成情報、議決権行使状況などの非財務情報を収集して企業分析をするなどにあたり、日経バリューサーチはワンストップで必要な情報を取得できるので助かります。
グローバルマーケティング本部
SFA(営業支援システム)との連携APIが用意されていることを考慮し、日経バリューサーチを選択しました。
コーポレートマーケティング室
日経バリューサーチの業界情報で個々の会社よりも広いスコープでリサーチした上で、営業部門と相談して次の展開を決めています。
経営推進本部 経営企画部
訪問先企業の財務データなどをグラフ化して出力し、メンバーと共有することで、より突っ込んだ議論や意見交換ができるようになりました。
 
以前は3種類のデータベースにアクセスしていました。日経バリューサーチなら1つのサイトで一括検索できるところが、最もうれしい点です。

導入実績

業種・部門を問わず
多くのお客様にご導入頂いています。

  • メガバンク
  • アセットマネジメント
  • ブティック型コンサル
  • 建設
  • 地方銀行
  • 監査法人
  • 電機・通信
  • 食品
  • 証券会社
  • 大手戦略コンサル
  • 医療・介護
  • 人材派遣 など
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
日経バリューサーチ・お客様相談窓口
TEL 03-6256-2581 (平日9時~17時)
TEL 03-6256-2581
平日9時~17時