参加費無料
今やグローバルIT企業やスタートアップが集まる街、渋谷。この街で多くの不動産事業を手掛ける東急不動産では、4月より「渋谷ソラスタ」など計15物件の電力を再生可能エネルギーに変えました。全国で運営するスキー場やホテルも含めて、2025年までに全施設の電力を再生可能エネルギーに変更していく方針であり、風力や太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギー電源を積極的に活用することで、脱炭素社会の実現に向け動き出しています。
本フォーラムでは、東急不動産の代表取締役社長 岡田正志氏、京都大学大学院教授の諸富徹氏にそれぞれ登壇いただき、パネル討論では「脱炭素都市づくり」に取り組むプロフェッショナルが、これからのまちづくりの在り方と進化するスマートシティーの事例について語ります。
持続可能な社会、とりわけ温暖化防止のための脱炭素社会の取り組みに欠かせない、産官学の連携や市民との協働についての最先端事例を通じて、一緒にスマートシティーの未来を考えていきましょう。
セミナー対象
再生可能エネルギーへのシフトに興味・関心のある方
スマートエネルギーコントラクト事業やまちづくりにかかわる方
脱炭素社会の実現に向けた都市開発や産官学協働に興味・関心のある方
基調講演1
再生可能エネルギーで進化する東急不動産の挑戦
日本経済の活性化につながる都市開発を手掛ける東急不動産が「脱炭素社会の実現」にむけて進める「再生可能エネルギーによるまちづくり」。これからのまちづくりへの東急不動産の挑戦について語ります。
基調講演2
日本の産業やまちを再活性化させる脱炭素化対応の考察
脱炭素というものがさまざまな形で情報になり、流通し、競争力を左右する。製品に留まらず、金融や不動産、まちづくりにも影響する時代が愈々くるなかで、我々はどのように適合したらよいのでしょうか。環境経済学の専門家として、事例やトレンド、災害対応力という視点も踏まえながら、アカデミア視点で一つの示唆を提供します。
パネルディスカッション
脱炭素が都市(まち)を変える、企業を変える。
脱炭素社会の実現に再生可能エネルギーの利活用は欠かせないものであり、温暖化の抑制のためにも、広く国民全体で取り組む必要があります。企業や自治体の先進的な取り組みを取り上げながら、産官学だけでなく地域住民を巻き込んだ新たな協働の可能性と脱炭素社会の未来像を、プロフェッショナルが示唆します。
日経バリューサーチの紹介
クロージングリマークス
(16:00 終了予定)
代表取締役社長
社長執行役員
経済学研究科/地球環境学堂
教授
取締役常務執行役員
執行役員CSV戦略部長
パートナー
水・大気環境局水環境課長
BRG解説委員
開催概要
2021年10月8日(金)14:00~16:00
ystreamでのライブ配信(録画中継)
セミナー視聴URLは、開催日前日および当日にメールでお送りいたします。
お申し込みの受付は終了しました。
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日経デジタルソリューションセミナー事務局
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