導入事例/リサーチ・コンサルで活用

エンジニアの課題解決力向上情報収集の効率化・分析の迅速化

AKKODiSコンサルティング株式会社

AKKODiSコンサルティング株式会社

事業戦略統括
コンサルティング事業本部
キーアカウント推進部 部長
桑山 和彦 氏

エンジニアの課題解決力向上情報収集の効率化・分析の迅速化

エンジニア人材サービス会社であるAKKODiSコンサルティング(旧Modis)は、派遣先の「ものづくりの現場」から「経営課題」を解決できる人材の育成を目指しています。

その一環として、エンジニアを派遣するだけでなく、問題解決・コンサルティングも行う「バリューチェーン・イノベーター」(VI)という付加価値サービスを展開。クライアントおよびクライアントを取り巻く経営環境を分析するノウハウ・スキルの品質向上や分析力アップ、標準化、業務効率化のために弊社が提供する情報収集・分析ツール「日経バリューサーチ」をご導入、ご活用されています。

※2017年、取材当時の内容に一部修正を加え、掲載しています。

サービス導入背景、情報収集の効率化・分析の迅速化

日経バリューサーチでは企業の財務データはすでにグラフ化され上場企業と非上場企業が同じサービス画面から取得できるなど、必要な情報は全て揃っています。

当社(注:AKKODiSコンサルティング株式会社様)は元々、一般的なエンジニア派遣サービスのみを行う会社でした。転機はリーマンショックです。業績悪化のためお客様先の社員が解雇される一方で、派遣契約が継続となった当社エンジニアが複数名おりました。その理由はなぜなのか、当社でその原因と彼らの特徴を分析した結果、彼らは技術力の提供だけでなく、お客様の課題を自ら見つけ、解決に向けて主体的に活動をしていることが分かりました。 技術力だけでなく課題解決力も身に付けた人材を「バリューチェーン・イノベーター」として全社的に育成する戦略を取ることでお客様に付加価値サービスを提供し、他社との差別化を図ることができています。

お客様の問題解決には、お客様を取り巻く環境の理解から始まります。日経バリューサーチ導入前は、この作業を人の手で行っていました。上場企業のIR情報、あるいは非上場企業であれば帝国データバンクなど複数の企業情報データベースでデータを検索しチャート化していました。しかし、その作業にはコストと時間が非常にかかります。

VIサービスを全社的に拡大するためにはコストや時間の削減が課題だ、と感じていた時に「日経バリューサーチ」を知り、そのレポート機能に驚き導入を決めました。日経バリューサーチでは企業の財務データはすでにグラフ化され上場企業と非上場企業が同じサービス画面から取得できるなど、必要な情報は全て揃っています。市場動向や競合企業・業界プレーヤー・業界の特性などが定期的に更新されており、これなら情報収集時間が大幅に短縮できると思いました。またコスト削減だけでなく、収録データの品質が担保されており全てのお客様に同じ形式でデータや分析結果を提示できる点も、導入に至った理由です。正確な情報の収集の効率化を図り、定量情報の分析を迅速化できる事は、お客様の取り巻く環境を理解する上で必須と考えました。

質問力の高さを生む日経バリューサーチ

質問力の高さを生む日経バリューサーチは、お客様とのインタビューの準備をする際に必要不可欠となっています。

VIサービス提供に際し、まずはクライアントにインタビューを行います。インタビューではお客様の取り巻く環境を理解し、信頼関係を構築することが非常に重要です。事前に財務指標について日経バリューサーチを使って情報収集を行い、時にはレポート作成し、クライアントに提出します。 加えて日経バリューサーチの業界レポートを活用し、業界の状況、今後伸びるセクター、衰退するセクターなどについて分析します。第三者の視点に立ち定量的に業界を俯瞰することで、業界内部の人には分からない気付きがあり、大きな信頼を得ることが出来ます。

また、日経バリューサーチのスクリーニング機能をクライアント新規開拓や重点派遣先の選定、プロジェクトの検討などの経営判断にも役立てています。例えば、今後伸びる業界を分析し営業戦略を立案するならば、その業界の営業利益率やROE(株主資本利益率)、研究開発費比率などをチェックします。さらに各エンジニアのキャリア形成方針を検討する上でも、マクロ情報などを正しく理解し業界の動向を把握することが重要です。受注や派遣先選定の判断に必要な情報も日経バリューサーチから入手することができ、多目的に活用しています。

そのほか、仮説立案・実証にも使っています。例えば、業界レポートに収録されている売上高研究開発費率を用いてコストの推移を把握すると、売上高研究開発費率が高まる傾向は必ずしも良いとは言えないことが分ります。なぜなら、プロジェクトに課題があって納期遅延が起きた場合や、製品の不良品対応や不具合への対応で想定外の人件費が掛かった等が原因となる場合があるからです。こうした仮説立てをする際に、根拠となるデータとして日経バリューサーチの正確なデータと指標を使っています。自分の中に仮説を持っていることでお客様が発言した重要キーワードに対する受け答えが速くなります。質問力の高さを生む日経バリューサーチは、お客様とのインタビューの準備をする際に必要不可欠となっています。

SFA連携による提案力強化、今後の人材育成

SFA(営業支援システム)との連携も検討しています。SFAに連携して急な案件であっても誰でもデータを取れる状況を作ることが出来れば提案力は一層強化されると期待しております。

AKKODiSコンサルティングでは社内資格制度によって社員の問題解決スキルを4段階にレベル分けしています。トップがエキスパートで、現在は私を含め10人、次がシニアプロフェッショナルで2人、プロフェッショナル164人、アソシエイト3654人が続きます。現在、日経バリューサーチにアクセスできるエンジニアを限定していますが、プロジェクトの進行過程で現場からヒントを得たメンバーからの「この件について調べて欲しい」という要請が増えています。今後はアソシエイトも自由に活用できるようにしたいと考えています。また、SFA(営業支援システム)との連携も検討しています。SFAに連携して急な案件であっても誰でもデータを取れる状況を作ることが出来れば提案力は一層強化されると期待しております。

当社は(とある調査の)新卒向け人気企業ランキング人材サービス部門で2022年度は1位にランクインしました。今後も問題解決力を備えたエンジニア集団として日経バリューサーチを使いこなし、よりお客様の取り巻く環境を理解できる人材を育成していくつもりです。

※2017年、取材当時の内容に一部修正を加え、掲載しています。

業界の“今”を知り、“明日”を知るためのレポート。
日経 業界分析レポート

業界の“今”と“明日”を知るための網羅的でわかりやすい各業界約20ページのレポートです。

業界概要

どんな業界なのか? メインプレイヤーは?収益モデルは? などの要点をわかりやすく。

業界構造

バリューチェーンならびに、それに関連する業界と企業を視覚的に。

市場規模

市場シェア、市場規模の推移と予測、成長・衰退要因も一目瞭然。

業界トレンド

新規参入プレイヤーの動向や法規制・テクノロジー・提携など、市場環境に影響を与える要因を日経独自の視点で解説。

競合環境

国内のみならずグローバルでの競争環境、主要プレイヤーの動向と相関関係がわかる業界地図。

「日経 業界分析レポート」は、日経記者で構成する専任のビジネスリサーチグループが信頼のソースとともにお届けします。

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経営企画、事業企画向け

市場規模を知りたい

日経 業界分析レポート

専任の分析チームが業界の今と明日をわかりやすく解説。

アスタミューゼ有望成長領域レポート

知財データを元にした2025年の有望成長領域の概観を解説。

Euromonitor産業調査レポート

消費財・非消費財の市場規模、シェアがわかる。

亜州リサーチ アジア業界リポート

中国およびASEAN主要6カ国の業界レポート(主要50業種)でアジアの動向を解説。

MarketLine Industry Report

世界52カ国・地域、グローバル+4地域の約160業種をカバーする業界レポート。

業界の過去・現在・未来を知るために必要な情報が勢揃いしています。

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あらゆるビジネスシーンに

開拓先企業を探したい

開示資料や新聞記事から自由に企業リストを作る

RPA関連企業、デジタル・トランスフォーメーションを課題にしている企業、ドローン事業に関わる企業など、思うままの検索で企業リストが作れます。

詳細条件での企業スクリーニング

従業員が増えている、設立〇年、減収など様々な条件での企業抽出も簡単です。いつでもいろんな条件で試行錯誤して自社に合うターゲットを絞り込むことができます。

企業活動情報からリスト化

提携、買収、新規事業、事業撤退などの企業活動から、「提携先候補」「営業先」などの企業をリスト化できます。

いつでも思うままに企業抽出ができるので、起こせるアクションが増えます。

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あらゆる業種で、5万人のお客様が利用中

日経バリューサーチをご利用のお客様
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メガバンク、地方銀行、証券会社、アセットマネジメント、監査法人、コンサル、電機、通信、医療、介護、建設、食品、人材派遣など多くのお客様にご導入頂いています。