日経バリューサーチは、Salesforceを始めとするSFAツールと連携し、アカウント・ベースド・マーケティングを後押しする機能をリリースしました。 日本経済新聞社が有する情報をSFAプラットフォームに組み込み、ターゲット選定から顧客情報の収集、アプローチプランの実行まで、様々な営業シーンで生産性を向上させます。
担当企業や業界の課題・動向を1分で把握
1. 業績・新聞記事・人事異動情報をSFA上に自動配信
営業担当者が日々利用するSFAツール上に、営業担当者が把握すべき取引先の業績推移や新聞記事、人事異動情報を連携し、ワンストップで参照できるようにすることで適切なアカウント戦略へ導きます。 日経独自の解説コメントで足元の業績や課題、主要な事業戦略を一瞬で把握。担当企業に関するどのような小さなニュースも人事異動情報も漏れなく把握可能になります。
2. 注目のトピックスを切り口にニュースを共有
例えば、「人工知能」「ウエアラブル」「競合に関する情報」といったトピックスに関わる新聞ニュースを社内やチーム内で自動共有。 新聞ニュースにコメントを付与して共有することで、営業担当者へ“気付き”を提供し、アプローチチャンスを創出します。
3. SFAから日経バリューサーチへダイレクトにアクセス
SFAプラットフォームからシングルサインオンで日経バリューサーチの多彩な企業・業界分析コンテンツ・レポート機能が利用できます。 企業の概要や役員情報、最新ニュース、業界レポートなどをまとめた40~50ページの「企業ブリーフィング資料」もワンクリックで完成。訪問前準備の時短を実現します。
攻め切れていない業界・企業を一瞬で可視化
4. 様々な切り口でターゲット選定シミュレーション
「V字回復企業」「広告宣伝費が増えている企業」などの多様なシナリオと、業種、所在地、企業規模などを掛け合わせた、ターゲット抽出シミュレーションが手間なく行えます。 ターゲット企業と自社間の取引の有無や取引額を可視化し、“攻めるべき企業”をあぶり出します。
5. 業界別の自社シェアが見える「業界分布図」
業界別の自社シェアを自動表示。攻め切れていない業界の見える化を実現します。
アラート機能で営業機会ロスをゼロに
担当企業の新聞ニュース、人事異動情報をメールやSFAプラットフォーム上でお知らせする機能も搭載。キーマンの異動や戦略転換などの重要なアプローチチャンスを逃しません。